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Posted by: | Posted on: 1月 18, 2018

クルーズと北朝鮮

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皆さんはクルーズに乗船したことはあるでしょうか?

一度経験すると筆舌にしがたいくらい良い経験となると思います。日本で大型船と言うと主にフェリーを思い浮かべるのですがフェリーとクルーズでは全然意味が違います。鉄道に例えると新幹線とななつぼしのような豪華列車くらいの違いがあります。また大金持ちが乗船しているイメージですが決してその様なお客ばかりではありません。中流家庭で定年退職した自分へのご褒美に夫婦で世界一周を楽しんでおられる方も沢山います。またエーゲ海や近辺の地中海、北海や中米のメジャーな地域では格安だがそれなりのサービスも備えた船も運航されています。船長を筆頭に船は大きな家族だと考え方があるくらいフレンドリーなスタッフ、乗船中は退屈させないカジノや映画、プールや観劇、コンサートなど実施。食事は原則、毎日3食付きます。財布を持ち歩くことは不要で全て部屋付けで清算ができます。そして寄港地毎のオプショナルツアーの催行。まさに船に乗っただけで周遊旅行に連れて行ってくれるのです。→素晴らしいですよね。是非一度は体験してみてください。

そのクルーズですが2018年の寄港地として日本海側の都市は敬遠されているとのニュースをみました。

http://www.sankei.com/west/news/170923/wst1709230033-n1.html (産経West)航路や寄港地の決定は一般的に船長が全ての権限を持っています。北朝鮮のミサイルの影響と同誌は書いていますが、この記事は9/23発信のもの。その後年末かけて立て続けに漂着している幽霊船(木造船)の影響で更に減るのではないだろうか。例えば木造船のエンジンが壊れ幾日も漂流中の夜中に大きな客船を見つけたら何とかして乗り移ろうとするのではないだろうか?考えただけで恐ろしく、これこそリスク回避のためにそもそも日本海に行く事の判断に影響があるのは明白だと思う。

そして拡大解釈すると北朝鮮のミサイル脅威でわが国の貿易、東京オリンピック、ビジネス、訪日観光に日本人が考えるより悪い影響を既に受けているのだと思う。マスコミも相撲の暴力事件や離婚話をいつまでも垂れ流しをしている場合ではない。

Posted by: | Posted on: 11月 21, 2017

「出国税から考える」

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観光ニュースより引用→【国土交通大臣の石井啓一氏は11月17日の閣議後会見で、このほど観光庁の有識者検討会が提言を取りまとめた出国税について、記者からの質問に答えるかたちで「出国旅客1人1回“1000円”の負担による新税の早期創設をお願いしたい」とコメントした。】
全くこの国はどうなっているのでしょうか?前回は京都宿泊税について記載しましたが、今度は出国税ですと!と思っていたら出るわ出るわ疑問の声が・・・
●自民党議員ブログより 「観光立国のための観光促進税(出国税)導入の是非」 http://blogos.com/article/260076/  STANDBY

●ライブドアニュースより 【出国税に政府が「観光促進税」という名称を用意 異論が寄せられる】http://news.livedoor.com/article/detail/13915962/

やはり宿泊税の時と同様で導入の動機が不純だと思う。NHKでこのニュースをやっているのをたまたま目にしたがひとりの若いお姉さんが「千円なら払ってもいいかな。(笑)」なんてインタビューを流していましたが、完全なプロパガンダです。
対外国用の投資を呼びこむために法人税を下げておき、減った税収をあらゆる所からかき集めるのは1万歩譲って良しとする。しかしその使い道はハッキリしていない。観光施設や一部の企業で山分けだと思われても仕方がない。これでは田舎に豪華な美術館や歴史体験館を建てたり一部の観光施設や公共機関の設備投資に限定されてしまう。そんな事より国債や地方債の借金を返す気が全く感じられないのはなぜか?この国の借金を返さないから世の人々は将来の年金制度などに不安を感じているのではないだろうか?

観光資源の維持、管理、祭事後継者育成などを行うことまでは否定しないがそこに住んでいる人々の健康と税金が潤うほどの所得と幸福があって初めて観光立国と言えるのではないだろうか?
ギリシャを見てほしい。乱暴に言ってしまうとあの国は先人が遺した観光資源が豊かなために徴収した税の使い方を間違ってしまい、ほとんどが公務員で税収が望めない国の構造になってしまっている。後先考えずに国を運営しEUやその他の支援国家に迷惑を掛けてしまっている。それでは国益は守れまいと思う。

皆さんに役所や一部議員の暴走にNOを言う雰囲気がネットやSNSで広がってほしいと思う。

Posted by: | Posted on: 9月 28, 2017

京都宿泊税を批判

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宿泊税ってビックリしたのですが既に東京や大阪は実施済みなんですね。それに加えて京都などで来年度の導入を目指して検討されている状況だそうで驚きました。それで最初に申し上げますと私の出身地は京都府出身です。なので今回は愛に満ちた?批評になるのでその点はご容赦くださいませ。

さて、大阪の松井知事は「京都はかなり強気で(宿泊税制の)設定」していると発言されていた。私もその税制詳細を見て更にビックリ。東京や大阪と比べると強気で全ての宿泊客から徴収することになる。

主に観光客からの徴収をイメージしているのか税の使い道を「魅力ある観光都市を目指し」とか「文化財保護」や「景観保全」など観光振興に使うとしている。いやいやちょっと待って欲しい。そんな抽象的で人々の感覚や解釈にたよる使い道って凄くすごーく違和感がありませんか?本音は市の臨時収入的な予算に組み込んで住民への行政サービスや医療的予算に使いたいし使ったほうがよいのではないだろうか?とさえ思う。魅力なんてものはそこに住んでいる住民の未来が暗ければ無くなるのではないだろうか。実際、市バスにスーツケース持込で京都のお年寄りを中心に利用しづらいと苦情があがっている。そこで市は何をしているかというと京都駅バス乗場にコンシェルジェを配置して一時預かりを促しているらしい。言うまでもなく預けるかどうかはあくまでも旅行者の任意であり強制はない。そんな事をするより羽田のモノレールのようにスーツケース置きスペースをバス内に設けるか荷物制限で割増運賃を取るかすればよいのでは?京都も大阪もバスも地下鉄も「市営」である。運賃値上げではなくなぜ、ホテル業者から徴収するような事をするのか?「文化財保護」を謳えば何でもできるのか?一昔前の京都仏教会みたいである。

話を宿泊に戻そう。おまけに京都は民泊利用者からも取る事を決めてしまい。唯一の例外は「修学旅行」は支払い不要の予定らしい。その理由は「将来戻ってきてまた京都でお金を落としてくれるから。」何とも幼稚な理由で世知辛いではないか。もっと社会弱者や訪問客の事、そして地元企業の事を考えた行政はできないものか。おもてなしの精神はいったいどこへ行ってしまったのか?

日本では宿泊費の大小で差を付けることやその収入に目が行っている感がありますが、大切なのはそれを支払う人々のその場書を訪れる`想い`であり`思いやり`だと私は思います。ここでドイツのドレスデン市の宿泊税を一つとってみます。同市に滞在する目的や人々が職業研修の場合や身体障害者及びその付添いの方は「免税」としているのです。日本のこの税収に対する考え方や感覚はあらゆる所が間違っているのではないでしょうか?

おもてなしの精神から観光税制を考えないと海外のお客様のリピーターはありません。そして京都と言った古来からの都市財産は私達のものであると同時に未来の日本人のものです。

私の結論として宿泊税は責任を持って「国」が特定都市から徴収し、島しょ地域や人口減少地区の文化財保護など広く観光振興に使う。これで幾らか将来の日本人に胸を張って言えるのではないだろうか。

Posted by: | Posted on: 8月 10, 2017

空港内は暑い?

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主にテロ対策や密輸対策で空港内の室温は割りと高めに設定されていると聞いた事は無いでしょうか?理由は説明しなくてもお分かりですよね! 

・・・そう厚着して怪しいモノを衣服に隠せないようにするためなのです。これは国によって気候やポリシーは違いますが、特に到着してからのエリアにおいてコントロールされているようです。(アジアの国々はクーラーを効かせ過ぎて寒いところもありますよね。)機内は寒くて空港は暑いなんてなんだか風邪をひいてしまいそうですよね。

しかし時代は変わるようで今年から国の法律が変わり今年の9月には成田空港の各ターミナル到着時でも買える免税店がオープンするとの事ですよね。順次、羽田や中部、関西空港でも出来るそう。こうなるとさすがにお買い物に快適な空間でおもてなしするのでは!?と思います。日本の夏は近年、猛暑が続いてますものね。

Posted by: | Posted on: 7月 27, 2017

JALの復活について想うこと

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スターアライアンス全盛になってから久しいですが、今年度に入って新しい路線を開拓しはじめたJALの勢いが止まらない。手始めにハワイ島とメルボルンへの就航そしてロンドン、バンコク線を増便すると発表。しかし韓国、成田-仁川線は減便。これは平昌オリンピックで韓国メジャー2社の増便とLCCの新路線就航が予想され、収益見込めないとみたのだと思う。こういった攻めのスケジュールを組むのをみるのは何十年ぶりのような気がします。

理由は国から財政支援を受けた為に定期便変更を制限されていたがこれがこの春に無くなり、本格的に復活して来ていると言うことだと想う。

バブル期まで唯一国際線を運行する会社として親しまれていた同社。その後20年間は滑落してしまった事に寂しい想いをしていたJALファンの皆さん。そして2008年に東証上場廃止になった時に株で大損された方も間近で観た事があります。(実は私の母です。笑)旅行会社で働いてきた私としては複雑なそして感慨深い想いを持ってこれら最近のニュースを見ています。

 

以上、過去について触れましたが大切なのは本当にJALは未来の子供達の為に変わったと言えるのかどうか。この1点だと想います。今、ライバルの全日空自身もLCCとの競争で苦戦を強いられたり、同アライアンス内でも顧客の獲得競争があったり、いろんな国策の影響を受けたりと奮闘しながら立派に日本のシンボルとして飛んでいます。よくこの二社は比較されて論評の対象となっていますが本当のライバルはLCCや外国の航空会社であったり政府機関です。いついつまでもこの二つの翼が切磋琢磨しながら日本の空港で当たり前のように見られることを望んで止みません。

Posted by: | Posted on: 6月 1, 2017

「海外出張の不安ランキング」

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1年程前、とあるホテル予約サイトがこの様なランキングを発表しているがこれについて考えてみた。

ちなみに回答者の出身国はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、日本、中国、イタリア。

1位.電車/飛行機に乗り遅れる 36% 2位.言葉の壁 26% 3位.荷物の紛失 25% と 4位.パスポートやプレゼン資料など重要書類の紛失 24% 5位.ミーティングのキャンセル 21%

これってまさに→渋滞などで搭乗便へ乗遅れて航空会社へ要交渉、現地では国際展示会絡みで空港やホテルは混雑している。こういった状態はランキングから考えて最悪ではないでしょうか?

 

これに対して【海外出張、持ってて良かったランキング】なるものは見つけられませんでしたが、私の経験や色々な方々のお声そしてWebサイトでも調べてみました。

WIFI これは断然一位ではないでしょうか?最近、よからぬPCウィルスなどにより会社のセキュリティレベルが上がり、海外のホテルのWIFIやWeb環境からのアクセスするも日本側で不明なIPアドレスからのアクセスが拒否されるケースが増え、予め空港などでWIFIレンタルされる方が増えています。「必需品でしょ」とのご意見も最近拝聴しました。

AmazonのKindle 「海外出張に来てみて困るのが日本の書籍が手にはいらないこと。」「テレビが当然外国語でつまらない。」考えてみれば判るかもしれないが、意外と海外では1日の仕事が速く終わり時間をもてあますもの。

ポータブル ウォシュレット あの手動の簡易式のヤツとかありますよね。「まず海外ではトイレでお尻は洗えない」「紙が痛い」又は「紙もない」「お尻のトラブルを抱えている」など状況は切迫しているようです。

コンセントプラグ とあるサイトで【便利な持ち物のなかで一番多かった回答が変圧器、変換プラグやテーブルタップなどのプラグ系。カメラやパソコン、携帯など充電をしなくちゃいけないものが何かと多い海外旅行。】との記載が有りましが注意したいのはどのくらいのアンペアや電圧(ボルト)まで耐えられるのかと言うこと。使いたいヘアアイロンやパソコン、携帯充電器が対象国の電圧で使えるかどうかです。下手をすると電気機器自体がショートしてしまって使えなくなってしまうのです。

詳しくは楽天の以下のURLが的確に説明していると思うのでご覧ください。http://www.rakuten.ne.jp/gold/sacom/trans.html

サポートダイヤル 上記の不安ランキング1-4位に相当する場合はやはり当社を含めプロへオーダーする事に加え24時間のサポートを行っている会社が良いと想います。(ちなみにウイングメイトでもご提供しています。)有料の場合もありますが、このサポートを受けられる事は出張者の精神的な安心感が持てるのではないでしょうか?現地で焦って置引きに遭い旅券や重要書類紛失となると目も当てられなくなります。

 

以上、是非ご参考になさってください。 RIO

Posted by: | Posted on: 4月 6, 2017

羽田と成田、全身スキャナー国際線で導入これ如何に

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現在、厳重な警備の一環として各国のチェック強化が行なわれていますが、成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)は3月29日、保安検査にボディスキャナーの導入を開始とのニュースを目にしました。以下、抜粋【保安検査場での運用で検査時間が10秒程度で係員が接触検査するよりも短時間で効果的に検査できる。放射線ではなく、「ミリ波」という特殊な周波数の電波を使った全身透視スキャン装置で乗客の身体検査を行なっている。この装置は、衣服の中の固形物や人の体の表面のデコボコや異物を発見する機能に優れているが、体の輪郭がすっかり透けて見えるため、プライバシーの面で問題になっている。】との事です。とはいえボディラインが透けて見えるとはやはり嫌なものですよね。ぽっちゃり系やホネホネ系の方は相応な太さの表現になるのかしら?感覚としてはバスタオルでゲートを通過するようなものでしょうか?いやいやもしかして素っ裸‼?

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(画像は国交省資料より) この以外に心配されていたことは皮膚のささいな腫れ物まで「危険物」と判定されるケースがあることが、米皮膚科学会機関誌「JAMA Dermatology」(電子版)の2016年9月7日号で報告があったとの事。簡単に言うと「こぶ」が爆弾判定される恐れがあるとの事だそうだ。報告した専門医は「心当たりのある人は、念のため医師の診断書を持参した方がいい」と呼びかけている。さらに国交省では車いすやペースメーカーなどの医療機器を利用している人は、保安検査場の係員に相談して欲しいそうだ。

私はこういった申告制はもう勘弁して欲しいと思う。一見利用者にとって便利だと思える事だが、持病やペースメーカー装着などのハンディキャップの方にとっては心理的負担が増える。もちろん案内している私たちにとっても空港でのアナウンスメントが増えて負担になる事も然りだ。しかしまあわざと簡素化した画像の人物絵(上記参照)の頭部をみると【ここまで簡素化しているので文句は言えまい】と言わんばかりのものなので少し笑ってしまった。

Posted by: | Posted on: 1月 12, 2017

「欧州-改札のない駅利用時の注意」

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改札が無いので切符がなくても列車に乗車できてしまいます。ヨーロッパの国では、車内で車掌さんと乗越し精算をするという考え方はありません。乗車前(または車内に刻印機がある場合は乗車直後)から正しい行先のチケットを持っていないと罰金が科せられるのでご注意ください。解決法は→駅の券売機で正しい目的地までの切符を買い、利用開始しましたという刻印をする。改札が無いのでこの行為が必須になります。

※刻印がなければ切符は次回も同じ切符で乗車できてしまいます。下の差込口に切符を入れます。parisrail
刻印は駅構内にある機械を通さなければなりません。フランス/イタリアなら黄色・ドイツなら明るい橙又は赤色など判りやすい小さな箱がホーム上又は路面電車なら車内にあるのでここに切符を差し込むと日時が刻印されます。ネットで買った列車指定で自宅印刷するものは不要だが、レイルパスや駅の券売機などで買った切符は刻印が必要です。

刻印しないまま・・・もし抜き打ち検札官(私服を着ている)に見つかると・・・いかなる理由があっても罰金を支払う必要が有ります。【いかなる】と書きましたが、「たとえ刻印機が故障していても」聞き入れてもらえないのです。ではもしも田舎の駅で一つしかない刻印機が故障していたらどうしますか?→「違う駅でもいいのでとにかく刻印する」が正解です。私も過去こういう事があって焦って停車する駅々で刻印機を必死で探したものです。刻印が無い場合の罰金は国によって違いますが、だいたい100ユーロもしない場合が多いので払っちゃおうと思えば気が少し楽になるのですが(笑)もったいないですよね。

Posted by: | Posted on: 11月 24, 2016

ドイツのお菓子を作りました。

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%ef%bd%bc%ef%bd%ad%ef%be%8f%ef%be%99%ef%be%82今の季節、ドイツ各地でクリスマスマーケットが開かれております。ご出張で行かれるご予定のある方は是非、お立ち寄りください。特に旧東ドイツ地区でしか見かけませんが、ベルリンのクリスマス屋台で食べたSchmalzkuchen「シュマルツクーヘン」の味が忘れられないくらい美味しいのです。特に大したお菓子ではないのですが、シンプルで美味しいので見つけてください。写真のような食べ物です。この写真は先日私が食べたくてとうとう家で作ってしまったものですが姿形は同じです。ちなみに作り方は簡単に言うとホットケーキミックスの生地をサラダ油で揚げて粉砂糖をまぶしただけの簡単なものです。ジャムやはちみつ、生クリーム、チーズ、小倉あんなど色々とアレンジが出来そうですよね。私はやっぱり揚げたてが美味しいです。

 

Posted by: | Posted on: 9月 15, 2016

空港到着は2時間前は常識なのか?

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一般的に空港到着は2時間前であれば大丈夫の認識の方がほとんどではないでしょうか?またWeb検索しても90分前までがBestなどと記載も多く見受けられます。お気持ちや実利として貴重な滞在時間を空港での待ち時間に割くのはもったいないという気持ちは判りますが、余裕をもって市内を出発したにも関わらずギリギリ又は間に合わない事もあるということを記載します。 以前書きました「海外リスクマネージメント(4)  乗り遅れ編」と若干かぶりますがご容赦ください。

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空港の混雑で搭乗ギリギリとなってしまった例

主に人気の観光地で頻繁に起こります。人気の割には空港施設が小さいなど起こる可能性が高いです。具体的には自分が乗る航空券のチェックインカウンターは1~2つしか無く、その前には多数の中国人とアラブ系の方々が長蛇の列。その人々の預け荷物が多いのには閉口してしまいます。1組のチェックインに掛かる時間が5分と計算しても30組も居ると・・・もう駄目ですよね。このほか国際見本市の大きい展示会開催時も早めの移動をお勧めします。

道路交通渋滞の例

時間通りに市内を出たにもかかわらず空港へ向かう道路で自分が通る直前に事故があり全く動かなくなってしまった。また国賓が空港に向かうのにぶつかってしまい、交通規制で大渋滞になってしまった。空港バスがパンクや故障し、代替の車が来るまで時間が掛かった。こういった場合は航空会社に事情説明しフライトに変更をしなければなりません。余分な交通費やホテル宿泊料金が追加で掛かってしまいますのでご注意を。

セキュリティ強化による事例

昨今、空港でテロ発生などにより建物入口でセキュリティチェックやボディチェックが行われる事があり、余計に時間が掛かる事が増えてきています。数年前のモスクワ今年のイスタンブールと上海などの空港で爆発がありました。市内ではフランスやベルギー・ロンドン・バングラディシュ・ジャカルタ・バリなどでも爆発がありました。この影響で当事国でなくても予告無しに空港への立入りにセキュリティチェックを行うケースが出てきています。チェックインする前に行うので行列が出来ている場合はその分乗り遅れる可能性が高まります。

空港スタッフ人手不足による事例

イースター・クリスマス休暇や東アジアの旧正月時期などは空港スタッフ自体が少なくなります。よりによってこういう時期に機材故障や嵐や風雪、噴煙等の交通障害が起きたりします。ストライキは人災ですが天変地異に関して航空会社は免責事項なので金銭的な負担はしてもらえません。時間的・金銭的余裕を持って渡航したいものです。

 

以上の事からまず「2時間でも間に合わないこともある」と是非、皆様のご認識を思いなおしてみてください。いつも早めに行く必要はご負担かと思いますがそういった心構えをもつだけでイザという時に的確な行動ができるものです。大切な旅券や金銭、お仕事の書類や資料など持ち運ぶ渡航中に二次被害に遭わない為に考えておくことが大切だと思います。

Posted by: | Posted on: 8月 22, 2016

シェンゲン領域内において旅券を紛失した場合

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シェンゲン領域内では入国審査が最初の入域時に行われ、その後の国境を越えた移動において入国審査が省略されています。そのため出張や旅行などで旅券を紛失(盗難を含む)した際に紛失国で旅券紛失に係る手続きを行わないまま旅行を続け、同領域内の最後に出国する国で旅券の発給(または帰国のための渡航書)手続きをしている方が散見されているとの事です。

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この場合、国際的に旅券を所持しないまま旅行を継続する事は認められていません。また昨今の国際情勢によりシェンゲン内・加盟国境を越える際でも抜き打ち的に旅行者に対する身分確認・審査が行われることがあり得ます。旅行者が旅券を所持していなかったために、当該国の官憲により身柄を拘束される可能性もありますのでご注意ください。

※旅券を紛失(盗難を含む)した場合は速やかに旅券を紛失した場所(国)の現地警察などへの届出及び最寄りの在外公館にて旅券(または帰国のための渡航書)の発給手続きをしなければなりません。

外務省関連案内HP http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page4_000122.html

Posted by: | Posted on: 8月 5, 2016

海外のテロや犯罪対策について

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毎日のように海外でテロや犯罪行為が報道される中、個人でどういった対策ができるか考えて見ました。

*街中で人混みの中を歩くときは貴重品を内ポケットやタスキがけバックの奥に入れる。*空港のカウンターやホテルのロビーなどどうしても通過しなければならない所は極力滞在時間減らす。*レストランでは出入口付近又は2階があれば二階席の窓側や非常口付近など何があっても逃げ出せる席を確保する。(コンサートやスタジアムなどでも同様)*ホテルの部屋に入る前に非常口を確認しておく。*エレベーターでは怪しい人とは一緒に乗らず、順番をずらす。また、エレベーターに乗ったら真ん中ではなく壁際に立つ。*駅や空港など雑踏の中は周りの人々に注意して見渡す。*ホテルの部屋ではチェーンを掛けて施錠する。*ハイジャックの可能性を考えトイレは搭乗前に行っておく。*全身ブランド服や目立つ色や露出の多い服装は控える。*タブレット端末や高価な時計など一般人からの露出を控える。*ネットなどで治安がよく無い地域を予め把握しておく。

こういったところでしょうか。最近、外務省の「たびレジ」を読んでいるとポケットに忍ばせたナイフを持って歩くケースが多いとありましたので人と接するときは少し距離を持ちたいですね。いろいろ書きましたが、一番大切だと思うことは「心がけ」だと思います。いろいろ考えると最近、日本も治安の悪化が心配されていますが、まだ「安全」ですね。

Posted by: | Posted on: 7月 8, 2016

「EUとイギリス」

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今日、ロイター通信社がこのような見出しで記事を作成しています。「街角景気は第2次安倍政権以降の最低水準、英離脱で先行き大幅低下」

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要はEU離脱問題で為替不安と中国の景気悪化のダブルパンチで景気予測が困難であるとの記事だと思います。

しかし私は今回のイギリスのEU離脱に関してそれほど不安視はしていません。欧州大陸側の諸国からすれば予想は外れたものの想定圏内であり、それほど驚いてはいません。為替が下がっているのは当事国以外の第三諸国中東やアメリカ・アジア諸国が感じる不安からであり、それもいづれイギリスと欧州諸国自身がわりと早期に解決してくれるのではと私は思っています。

イギリスのワガママ体質(イギリス自身も国の統治に大変な側面アリ)は今に始まった事ではなく、昔から何かと距離をおきたがる割に共存共栄して来た関係でありました。元々ユーロを通貨として使わず、シェンゲン条約も完遂せずに入国審査を続けてきた国ですから大きな意味で離脱による実害といえば関税の有無くらいになります。イギリスに離脱後のビジョンが無かった事は驚きですが、今後のEU自身の枠組み崩壊を防ぐ為に指導者たちのコメントから悲痛な叫びを感じます。逆の観方をするとイギリス離脱をうまくやり過ごすことでEUは安定し更に強大化すると私は観ています。

沢山の邦人の方が在留しておられる諸国であると共に旅行業に従事している私としては平和と諸国の発展を願ってやみません。

 

Posted by: | Posted on: 6月 24, 2016

欧州での感染病パンデミックについて

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001[1]2009年に新型インフルエンザが日本で流行した時、私はドイツに居ました。欧州人のインフルエンザに対する反応は素早いと気づかされた事があります。例えばスーパーで買い物をしている時に御釣りをレジで渡される時、コインをつまんで手のひらに載せさせるように渡された事を記憶しています。電車に乗ると周りにいた人がサッと距離をとられたりしました。実は私は運悪く同時期に通常のインフルエンザに掛かってしまい高熱が続いたのでたまらず朝1番で病院に駆け込むと待合室で4時間待たされ一番最後の診察でした。当時私の同僚もインフルエンザに掛かってしまい、1週間の自宅待機そして感染病対策の役人が全身真っ白の防護服と頭部防護マスクを身にまとい検査を行う為に自宅に押し掛けてきたとの話を聴いています。欧州では1918年から1年間、スペイン風邪が流行し感染者5億人、5000万人以上死亡した例が有ります。なぜ、広がったか理由は色々あるとおもいますがまずマスク着用の文化が無い。マスク着用していると感染者だと思われる雰囲気があります。鼻をすすらずにどこでもハンカチなどへかんで外に出してしまう文化もあります。あとは日本より乾燥している事、消毒除菌などの意識が普段から低い事です。しかし一旦、こういった感染症について報道が成されると発症した対象国民に対するヒステリックなまでの対応は凄いものでした。こういった混乱の中では航空会社が直接乗り入れなくなったりする事も考えられ、これからの世の中、色々な耐性菌が増え、厄介な感染症も増えてくるかもしれません。もし自分がその渦中に陥った時、その場に踏み入れている時の対処法や心の意識を持つことがどこに居ても重要だと私は思っています。

Posted by: | Posted on: 6月 10, 2016

日本の出入国政策の近未来

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近い将来のわが国の出入国政策はどうなっているのかと検索して見ました。法務省のページにつながり以下のPDFがヒットして読み進んで行くと結構とんでもない事が書かれていますね。

http://www.moj.go.jp/content/001158417.pdf

 

「少子高齢化に伴い外国人労働者の受入について国民的議論の活性化」などと書かれているではありませんか。これは日本人自体の人口減少を食い止める政策には悲観的とみるべきでしょうか?私はドイツに住んでいましたが移民が増えて失業率が低下し治安も悪化していました。移民を入れたからといって職業が増える保証はありません。同時に社会保障や失業対策など矢継ぎ早に政策を進めないと難しいのではないでしょうか?それにもかかわらず法務省の資料では8項目ある「施策の方針」のうち5項目が外国人受入関連ではありませんか!人工知能で職業が減り、外国人で職業が減り、将来の子供たちはどうなっていくのでしょう?などと心配しています。

 

もう一つ話題がありました。「顔認証技術を活用した日本人自動化ゲートの導入を速やかに検討」とありました。顔認証!?自動ゲート!?どのようなものでしょう?000055020[1](絵は現在設置されている自動入国審査端末のイメージ図)

顔認証の詳しくは以下のPDFページもご覧ください。http://www.moj.go.jp/content/000125320.pdf ウォークスルーですって! もっと手続が迅速になるのでしょうね。

Posted by: | Posted on: 5月 27, 2016

[The Rocks] シドニー オーストラリア

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シドニーと言えばオペラハウスだと思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、白人がオーストラリアへ最初に入植した地としても有名です。そのシドニーで最も歴史ある地区と言えばこのロックスと言う場所です。場所は海を挟んでオペラハウス対岸の狭い地域なのですが洒落たブティックやおいしいシーフードやデザートの専門店などこの街を歩くだけで半日掛かります。 歴史的なものから最先端のお店まで言わばオーストラリアの宝石箱みたいな地区なのです。(写真はサーキュラキーから見たロックスとハーバーブリッジ)

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ここはオフィス街のサーキュラキーやシティからも至近距離にあり高級ホテルもこの地区に数件あります。
観光やビジネスで宿泊したり食事を手配する場合にこの地区を選んで手配するとまずハズレがありません。
詳しくは以下のシドニーナビをご覧くださいませ。
http://sydney.navi.com/miru/72/
私も10数年前にシドニーに住んでいた頃、雰囲気が好きでよく食事やウインドーショッピングに通っていました。

Posted by: | Posted on: 5月 13, 2016

ヤクーツク航空 夏季限定でカムチャッカなどへ

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同航空会社は7-8月限定で関空・成田・新潟からのチャーター便をカムチャツカとウラジオストク、ハバロフスクへ運航を行うとの事です。

スケジュール詳細はこちら→ http://www.yakutia.aero/

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極東ロシアや夏のカムチャッカって未開の土地な感じがしていってみたいですよね。ウラジオストックやハバロフスクなども土地の広さに比べて人口が少なくまだまだ未開の土地がいっぱいだと思います。そうなんです私も行ったことがありません。日本から3時間程度で行けるんですね。私は日本海側の生まれと言うこともありロシアと言う国が好きです。実はロシア語で「カチューシャ」も歌えます。

そんな私のことよりこのロシア極東地域については今後の日米・日露関係の変動の仕方によってはビジネスの可能性がかなり広がってくるのではないでしょうか?水産資源は元より天然資源、欧州との中継点としてのハブ化など韓国・台湾・中国に準ずるビジネスチャンスが広がってきた場合は当社の手配もロシア行きやビザなどの販売が伸びる?!

そんなロケーションではないでしょうか?

出張では1泊2日 羽田-ウラジオストック は当たり前だったり観光では「豪華周遊ウラジオストック~世界一の湖バイカル湖・ウラル山脈を望み~間宮海峡を渡る極東6日間」なんてもっと気軽に行けるかもしれませんね。

Posted by: | Posted on: 4月 29, 2016

石油が無くなる?

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皆さんは子供の頃こういった類の話を聞いたことがあるのではないでしょうか?人類が石油を使うようになって120年間・一説には2兆バレルを既に消費しており残る埋蔵量は2013年末現在で1兆6,879億バレルであと50年ほどだといわれている。0822121007[1]

もし石油が無くなったら・・・航空機・電気・鉄道・運輸・洋服・プラスチック用品・医療用消費財・精密機器製造などほとんど日常生活が麻痺してしまいます。「出張ビジネス」どころではなくなってしまうのです。

そして世界人口は・・・私が子供の頃は46億人と言われていました。現在の人口は75億人だということですが、これ以上増えるとどうなるのでしょうか?まずエネルギー消費ですが石炭はあと120年・天然ガス60年などといわれていますが急激な人口増加には対応できていません。採掘コストや燃費など総合的に安い燃料を使っている現状はもう100年と続かないのではないでしょうか?現に中国は資源確保に向けて世界のエネルギー産出国に猛烈な資源確保の為資本投下しています。枯渇したとき・・・取り合ってもおそい?

それから食料についてですが世界で消費される真水の量と利用できる水量・それから家畜を飼育するのに必要な食料と牧場の面積・魚類・植物畑など人類をまかなうだけの土地と捕獲や収穫に必要な時間を考えるとギリギリまかなえる人口は一説には100億人と試算されいます。 →リミットまであと25億人しか無いじゃないですか!今世紀末には100億人は突破するとあります。

リーマンショツク以降、世界的に貧富の差についてデモが多発していたのは記憶に新しいですがもう既に食糧危機は始まっているのではないでしょうか?そして遠くない将来、石油が枯渇する前に、今から私達は車や航空燃料・発電所の原料をバイオ・メタンハイドレード・原子力などに変換してゆかなければならないと感じている昨今です。

→考えすぎでしょうか?

Posted by: | Posted on: 4月 8, 2016

シンガポール・チャンギ空港の未来図

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なかなか先駆的な発想や実行力そしてアジアでも強い経済力を持つシンガポールですが絵の建物はそのチャンギ空港の未来です。

changi

でも遠い未来ではありません。今から2年後2018年にオープンするターミナルに隣接したホテル・駐車場棟の一部なのです。

なかなかやる事が斬新でスピーディで時代の流れをよくもここまで読むものだと感心しています。

この改築に至った理由はいろいろあるようですが一番の理由は「駐車場が手狭になった」からだそうで総工費1450億円とはこの世界が不景気の中凄いことだと私は思います。

さらにターミナル4も建設予定だそうでアジアのハブ空港は今後もゆるぎないものだと確信させられます。

空港はその国の国力を現すものだと常々私は思いますが、これを日本に置き換えると近年オープンした羽田空港なんか一部の装飾に「和の要素」を取り入れましたなどと報道していましたが、このチャンギ空港の完成予想図を見るとぶっ飛んでしまいますよね。

http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-2868183/Move-Heathrow-T5-Singapore-s-massive-ten-storey-glass-terminal-boast-largest-indoor-waterfall-huge-park.html

シンガポールパワーはなんと恐ろしい!と思った私でした。

Posted by: | Posted on: 3月 25, 2016

「帝国ホテル」と「ドイッチャーカイザーホテル」(ドイツニュルンベルク)

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deutscher-kaiser-nurnberg[1]突然ですが、この2つのホテルの名前も出来た年代も同じなんです。ドイッチャー=ドイツの//カイザー=皇帝・王室を表す言葉です。出来た年代はどちらも帝国ホテル1890年ドイチャーカイザーホテル1888年と非常に近いものです。当時最高の建築技術にてどちらも建設され、更に中世の文化的建築要素も取り入れたものでした。

http://www.deutscher-kaiser-hotel.de/en/history

しかし現在、この両ホテルの宿泊価格差はかなり開きがあります。帝国ホテル1室2名で約5万円/泊 カイザーホテルは1室2名で92ユーロ(約1万円)となっています。なぜこうなってしまったのでしょう?理由について私は第二次世界大戦にあると思います。実はこのカイザーホテルは創立当初は5つ星の高級ホテルでした。場所はニュルンベルグの旧市街に続くメインストリートケーニヒ通りにあり中央駅まで徒歩5分、一流のドアマンやコンシェルジェ・セキュリティなど万全でした。しかし1940年代からこのホテルの運命を変えた人物が居ます。それがアドルフ ヒトラーでした。彼はこのホテルを気に入りナチス党大会(ニュルンベルグ開催)時には決まってこのホテルに宿泊しました。上記のURLはホテルの歴史を書いた紹介ページですが、一切ヒトラーのことは書かれていないのです。toplerhaus[1]

私は過去、このホテルにたまたま宿泊したことがあります。歴史の事は知っていたので興味深く宿泊しました。建物の中に入るとするする日本で言う「昭和」のゴージャスなシャンデリアや壁の装飾は当時のままで少し色あせている感覚がありました。床には赤い毛氈が引かれており、ひとつひとつの備品にプライドを感じました。3階のカフェテリアは1段高くなっておりメインストリートを見渡せます。スタンダートの部屋も広く帝国ホテルの31㎡(スタンダート)より広いのではないでしょうか?しかしテレビや電話などは質素なものですごく違和感があったのを覚えています。唯一、遠慮気味に1階の外壁に「Historical Hotel★★★」のプレートがしっかりと表示されていて感動しました。おそらくこのドイチャーカイザーホテルは今後施設の老朽化や経営状況によりフェードアウトするかもしれません。歴史の荒波にもまれたこのホテル、古城ホテルに泊まるのもいいですがもし同都市を訪れる機会があればご宿泊をお勧めします。