JALの復活について想うこと

Posted by: | Posted on: 7月 27, 2017
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スターアライアンス全盛になってから久しいですが、今年度に入って新しい路線を開拓しはじめたJALの勢いが止まらない。手始めにハワイ島とメルボルンへの就航そしてロンドン、バンコク線を増便すると発表。しかし韓国、成田-仁川線は減便。これは平昌オリンピックで韓国メジャー2社の増便とLCCの新路線就航が予想され、収益見込めないとみたのだと思う。こういった攻めのスケジュールを組むのをみるのは何十年ぶりのような気がします。

理由は国から財政支援を受けた為に定期便変更を制限されていたがこれがこの春に無くなり、本格的に復活して来ていると言うことだと想う。

バブル期まで唯一国際線を運行する会社として親しまれていた同社。その後20年間は滑落してしまった事に寂しい想いをしていたJALファンの皆さん。そして2008年に東証上場廃止になった時に株で大損された方も間近で観た事があります。(実は私の母です。笑)旅行会社で働いてきた私としては複雑なそして感慨深い想いを持ってこれら最近のニュースを見ています。

 

以上、過去について触れましたが大切なのは本当にJALは未来の子供達の為に変わったと言えるのかどうか。この1点だと想います。今、ライバルの全日空自身もLCCとの競争で苦戦を強いられたり、同アライアンス内でも顧客の獲得競争があったり、いろんな国策の影響を受けたりと奮闘しながら立派に日本のシンボルとして飛んでいます。よくこの二社は比較されて論評の対象となっていますが本当のライバルはLCCや外国の航空会社であったり政府機関です。いついつまでもこの二つの翼が切磋琢磨しながら日本の空港で当たり前のように見られることを望んで止みません。





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