「出国税から考える」

Posted by: | Posted on: 11月 21, 2017
Share Button

観光ニュースより引用→【国土交通大臣の石井啓一氏は11月17日の閣議後会見で、このほど観光庁の有識者検討会が提言を取りまとめた出国税について、記者からの質問に答えるかたちで「出国旅客1人1回“1000円”の負担による新税の早期創設をお願いしたい」とコメントした。】
全くこの国はどうなっているのでしょうか?前回は京都宿泊税について記載しましたが、今度は出国税ですと!と思っていたら出るわ出るわ疑問の声が・・・
●自民党議員ブログより 「観光立国のための観光促進税(出国税)導入の是非」 http://blogos.com/article/260076/  STANDBY

●ライブドアニュースより 【出国税に政府が「観光促進税」という名称を用意 異論が寄せられる】http://news.livedoor.com/article/detail/13915962/

やはり宿泊税の時と同様で導入の動機が不純だと思う。NHKでこのニュースをやっているのをたまたま目にしたがひとりの若いお姉さんが「千円なら払ってもいいかな。(笑)」なんてインタビューを流していましたが、完全なプロパガンダです。
対外国用の投資を呼びこむために法人税を下げておき、減った税収をあらゆる所からかき集めるのは1万歩譲って良しとする。しかしその使い道はハッキリしていない。観光施設や一部の企業で山分けだと思われても仕方がない。これでは田舎に豪華な美術館や歴史体験館を建てたり一部の観光施設や公共機関の設備投資に限定されてしまう。そんな事より国債や地方債の借金を返す気が全く感じられないのはなぜか?この国の借金を返さないから世の人々は将来の年金制度などに不安を感じているのではないだろうか?

観光資源の維持、管理、祭事後継者育成などを行うことまでは否定しないがそこに住んでいる人々の健康と税金が潤うほどの所得と幸福があって初めて観光立国と言えるのではないだろうか?
ギリシャを見てほしい。乱暴に言ってしまうとあの国は先人が遺した観光資源が豊かなために徴収した税の使い方を間違ってしまい、ほとんどが公務員で税収が望めない国の構造になってしまっている。後先考えずに国を運営しEUやその他の支援国家に迷惑を掛けてしまっている。それでは国益は守れまいと思う。

皆さんに役所や一部議員の暴走にNOを言う雰囲気がネットやSNSで広がってほしいと思う。





Comments are Closed